愛情の対義語

愛情の対義語は『無関心』

よく言われている言葉ですね。

憎しみではなく『無関心』

 

ここ数日は失恋ブームでした。

いい歳になってまで、何とキラキラしていたのかなぁ。と思う。

 

とても辛かった記憶はありますが、今は実感を伴わない。

 

きっと『無関心』になってしまったからかもと思い、いろいろ試してみました。

 

泣ける映画を見直しました。

あれ!

泣けない。

なんの感情も湧かない。

 

大好きな本を読んでみました。

あれ!

まったく内容が頭に入らない。

 

思い出の場所にも行ってみた。

あれ!

何も感じない。

 

ひょっとすると…

『無関心』になったのかも…

 

でもまったく、嬉しくない。

でもまったく、悲しくもないし、辛くもない。

 

これが普通ということなのかなぁ。

 

でも少しだけ分かったこと、

今、辛くても、じんわり消える。

今、信じられなくても、嵐は消える。

ということ。

 

部屋の片隅で、ひっそり泣いている人がいたら伝えてあげたい。

 

大丈夫だよ。

愛情はなくならないよ。

愛情の対義語は『無関心』ではない。

愛情の対義語は『平穏』なのだから。

 

今、わたしは平穏なのだと思う。

新しい感情の種を蒔いまくタイミングなのかもしれない!

なるべくポジティブな種を蒔こうと思う。