強迫性障害との戦い2

強迫性障害って、怖い病気ではないと思う。

でも、辛い病気であることは間違いない。

 

私の場合、確認行為(戸締りがキツイ)と、洗浄行為(手を洗い続ける)がひどかった。医者からは、出来る限りこの行為を減らすようにアドバイスを頂く。

 

でも、普通の人には分かりにくいと思うとで、例えるならば、こんな感じ。

 

手すりも、仕切りもない屋上の真ん中。

30歩歩けば、確実に落ちる。

ここから目をつむって、ゆっくり、20歩進む。

科学的にも、歴史的にも、20歩で落ちた人はいないから大丈夫だと伝えられる。

あまりの不安に、途中で目を開ける。

すると振り出しに戻される。

こんなことを一日中繰り返す。

 

でも、最近、気がついたのです。

確実に20歩進める方法を。

機会があれば紹介します。